chamoxの日記

アラサー総合職共働き女の日常をつぶやいています

運転免許 ペーパードライバーがうっかり失効して再取得した話⑦

路上教習も面倒でしたがそれに輪をかけてめんどくさいのが原付教習、グループディスカッション、応急救護です。


原付教習は前の教習所では習わなかったのですが、この教習所はバイクの指導もしていることもあり、やっているそうです。

ここでは30代前半位のスマートで色白の、若い女性教官でした。女性のバイクドライバーは、なんだかかっこよく見えます。一通りの説明を受けてヘルメットをつける際に、「できるだけヘルメットは質の高いもの、顎を守るタイプを付けてくださいね〜。じゃないと事故に遭った時あご骨出ちゃいますからね〜」と、さらりとホラーな話をする所に萌えました。


まずプロテクターをつけて、準備運動をして、教習所内を運転します。面倒ではありますがやってみると中々面白くもありました。原付は原動機付自転車の略でもあるように、本当に自転車みたいな感覚で乗れるのだなぁと思いました。


ちなみに講習は私と、もう1人同年代の男性が受けていましたが、何かの拍子に(教官が質問した?)その男性もまさかの再取得組であることが分かりました。こんなところに失効仲間がいるとは…今まで孤独だったので少し嬉しかったです。

とはいえ汚点を共有したところでメリットもないので、話しかけたりはしませんでしたが…


グループディスカッションは以前の教習所でやった記憶が皆無でした。

今回は私と、中国人の中年女性と、内気な大学生男子という組み合わせでディスカッションしました。ディスカッションと言っても教官が「こんな時どんな危険が潜んでいますか?」と質問したことに対して答えるだけなのでそんなに難しくはなかったです。中国人女性は、SEとして日本で働いており、結婚して子供の送り迎えで運転する必要があるということで教習所に来たとのことでした。日本語がすごく上手で、気さくな良い方でした。言葉も違う国で働いて、結婚して、免許まで取るんだから偉いなぁと尊敬しました。


応急救護は人形を使った実習で、面倒くささはありますがいざという時に役立つかも、と自分を奮い立たせてしっかり受けました。ここでは周りは全員大学生男子で、若干浮きました…

「以前応急救護の講習受けたことがありますか?」の質問には受けたことないフリをしました。